確定申告あるある

0

    こんにちは。
    江東区亀戸の税理士・行政書士の大島崇史です。


    先日、とある知人が確定申告書を自分で作るとのことだったので

    「今年から復興特別所得税が始まったから気を付けてね」

    と伝えたところ、

    「それは知らなかったよ」

    と喜ばれました。


    そんなわけで、税理士として確定申告でよくある

    間違いやすいポイントをお話します。


    ヾ麌婉盥欺の有利選択

    「寄付金控除」というのはご存知でしょうか?

    ある一定の団体に対して寄付をすると、

    払った金額のうち一部を税金の計算上、所得(利益)から差し引ける制度です。

    ただし、この寄付金控除には所得控除と寄付金控除とのどちらか有利な方を選択できるのです。

    所得控除というのは所得(利益)から差し引く方法をいい、

    税額控除というのは税金から差し引く方法です。

    そのため、本当は税額控除の方が税金が少なくなるのに、所得控除してしまう方や、

    所得控除と税額控除の両方を選択してしまう方さえいます。

    さらに、住民税の計算でも寄付金控除があります。

    市区町村が認めた団体に対する寄付に限られますが、これを忘れると損です。

    住民税で寄付金控除を適用するためには、確定申告書の中にその旨を記載しなければならないのです。

    このような寄付金についての取り扱いは難しいので

    税務署や税理士にご相談いただいた方がよろしいと思います。


    地震保険料控除の2重計上

    「地震保険料控除」というのはご存知でしょうか?

    その1年中に払った自宅の地震保険量を所得(利益)から控除できるのです。

    年末に近づくと保険会社から「地震保険料控除証明書」というのが送られてきます。

    そこに記載されている年間の地震保険料が控除できるのです。

    ただし、控除できるのは自分や親族が住んでいる建物の地震保険料だけです。

    よくある間違いとしてはお店や賃貸不動産の地震保険料まで控除してしまうパタ−ンです。

    お店や賃貸不動産の地震保険料は、保険料として経費になります。

    さらに所得(利益)から控除してしまうと、2重に控除してしまうことになります。

    たまに「地震保険料控除証明書が送られてくれば控除していいんでしょ?」と聞かれますが、

    お店や賃貸不動産の地震保険料も控除証明書は送られてきます。

    そのため、自分自身で控除になる地震保険料なのか判断しなければいけないのです。


    今日、仕事をしながら気がついたのは、この二つでした。

    皆さまお気を付け下さい。


    大島行政書士事務所バナ−

    大島税務会計事務所バナ−


    ↓励みになるので1クリックお願いいたします。
    にほんブログ村 士業ブログへ           blogramのブログランキング

     



     


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    profile

    search this site.

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << December 2018 >>

    ↓励みになるので、クリックお願いします↓

    amazonで一息つきませんか?

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM