行列に並ばないためにも復興特別所得税を勉強しよう!

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    こんばんわ。
    江東区亀戸の税理士・行政書士の大島崇史です。


    今日は何の日?

    そう確定申告書の提出開始日です。

    確定申告書は原則として平成26年2月17日から平成26年3月17日までに提出しなければなりません。
    (今年は3月15、16日が休日のため3月17日までです)

    まぁ、2月17日より前でも受取っては貰えるのですが・・・


    納付書を貰うため税務署に行ってきたのですが、

    想像以上に混雑していました。

    ざっと20人くらいが提出窓口に行列を作っていましたし、

    駐輪場も50台くらい自転車が停まっていました。


    確定申告の提出窓口のとなりに、納付書を貰える窓口があったので、

    横目で提出風景を眺めていたのですが、

    とある納税者と受付の人が


    受付「復興特別所得税が計算されていないのですが・・・・」

    納税者「何それ?」

    受付「平成25年から所得税に対して2.1%の税金がかかるようになったんです。

    申告書のここに税額を書いていただかないといけないのですが・・・」

    納税者「今やるからちょっと待ってて」

    受付「いえ、他の提出の方もいますのであちらのテ−ブルでお願いします」

    納税者「えっ、じゃあ記入したら、またこの列に並ぶの?」

    受付「・・・・そうなります」

    納税者「・・・はい」

    まぁ、こんな感じで納税者の人はしぶしぶと窓口から去って行ったわけですが・・・


    この復興特別所得税は今回の確定申告から新しくできたもので、

    皆さん忘れやすく、間違いやすい点だと思います。

    パソコンなどで自動的に計算されればよいのですが、

    手書きの方は要注意です。

    そこで、少しだけ計算方法について解説いたします。


    まず、所得税の税額を出すところまでは前年と全く一緒です。

    所得金額を計算して、税額表から税額を計算します。

    確定申告書でいうと右上の方に記載箇所があります。

    そこから、少し下がっていくと

    「復興特別所得税額」という欄がございます。

    そこに所得税×2.1%したものを記入します。

    そこで注意すべきは2.1%を乗じる所得税は円未満切り捨てした金額です。

    通常、税率を乗じるときは千円未満切り捨てるというル−ルがありますが、

    復興特別所得税には適用されません。

    そのため所得税を計算したら、端数は円未満切り捨て、

    その金額に2.1%を乗じます。


    そして、「復興特別所得税額」の欄の下の欄は

    「所得税及び復興特別所得税の額」となっておりますので、

    所得税と復興特別所得税の合計を記入します。


    その後、源泉徴収された税額を差し引けば、

    確定申告により納める(還付される)金額が出るのです。

    そして、納付の場合には最後に百円未満を切り捨てるのをお忘れなく。

    還付の場合には百円未満もそのままです。



    提出窓口で行列に何度も並ばないよう、

    復興特別所得税には注意してください。


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