電卓の操作は左手?右手?

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    おはようございます。
    江東区亀戸の税理士、大島崇史です。


    皆さんは電卓の操作は右手?左手?

    多くの方は右利きなので右手ではないでしょうか?

    しかし、簿記学校などでは「左手でやりましょう」と言われます。

    電卓は左手、書くのは右手にすることによって、

    ペンを置かずに電卓が操作できるためです。

    もちろん、右手でペンを持ったまま電卓を打つ人もいます。


    私はというと左手です。

    そもそも左利きで、書くのは右手に矯正したので、

    左手での操作に違和感はありません。

    ただし、操作はとても遅いです。

    私より電卓を打つのが遅い税理士を見たことがありません。

    だからといって早く打ちたいと思ったことはありません。

    遅い分、打ち間違いがないので安全です。


    「結局どちらで操作すればいい?」

    と聞かれれば、お好きな方で構わないというのが結論です。

    左手で操作できたとしても、打ち間違いをしたら意味がありませんし、

    キ−ボ−ドのテンキ−が右にあるので、右手で操作する方が実務的にも便利だったり・・・


    むしろ、電卓は右手でも左手でも構わないと思いますが、

    マウスは左手をお勧めします。

    電卓と違ってボタンも2〜5つぐらいしかありませんし、

    右手でエンタ−キ−やテンキ−を操作しながら、

    マウスが移動できるのでとても快適です。

    デメリットがあるとすれば、他の人にパソコンを貸す時や

    パソコンを借りた時、パソコンが共用の時などには少し気を使うことでしょうか・・・。

    いずれ「マウスは左手」が主流になればいいのですが。


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    税理士試験の合格率について

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      おはようございます。
      江東区亀戸の税理士、大島崇史です。


      昨日は、税理士試験の1日目でした。

      受験生の皆さんお疲れ様です。

      解答速報を作成している専門学校講師の先生方もお疲れ様です。



      私の妻も昨日消費税を受験してきたので、問題を少し見せて貰ったところ

      とても難しかったです。

      受験生を卒業して早2年ですが

      再度受験して合格点をとれる自信はありません。



      ところで、税理士試験の合格率ってどのくらいだかご存知でしょうか?

      そして、合格する人の共通点はあるのでしょうか?

      少し分析してみましょう。


      合格者の情報は国税庁のホ−ムペ−ジにて公開されています。
      (国税庁HPよりhttp://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/zeirishi.htm


      まずは合格しやすい地域はどこでしょうか?

      東京、名古屋、大阪は比較的合格率が高いように思えます。

      一方、福岡の合格率が少し低いようです。

      そして、北海道と沖縄は受験者数が少ないのですが、ここ3年合格率が徐々に上がっています。

      この原因としては専門学校の影響が大きいと思います。

      東京や名古屋、大阪であれば講師も多いので充実した講義が受けれるのですが、

      北海道や沖縄では講師がいないためビデオ・DVD講義が多いそうです。



      では、年齢はどうでしょうか?

      結論としては、若ければ若いほど合格率が高いです。

      ここ3年の情報をみても25歳以下の合格率がとても良く、

      年齢が増すほど合格率は下がっていきます。

      さらに学歴別では「大学在学中」というので合格率がとても高くなっています。



      また、科目ごとの合格率については毎年ばらつきがあり

      どの科目が合格しやすいというものはないのですが、

      一科目の合格率は12〜14%となっています。

      つまり、税理士になるにはこの約12%に5回は入らなくてはならないわけです。



      では、どんな人が一番合格しやすいのかまとめると

      大学在学中で大都市で試験を受けた方が合格しやすいという結果になります。

      また、男性より女性の方が合格率は高めです。


      しかし、だからと言ってわざわざ遠方から大都市まできて受験するのもお勧めできませんし。

      大学通いなおしても女装しても合格率が上がるとは思えません。

      さらに若返ることはできないわけですから・・・・

      ただし、結局は他の受験生よりどれだけ勉強したかが問われる試験ですから、

      「努力した人が合格する!」というものだと私は思っています。





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      税理士試験まであと少し!試験会場の雰囲気にのまれないためには

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        おはようございます。
        江東区亀戸の税理士兼行政書士、大島崇史です。


        最近、行政書士会のネット研修を録画して、2倍速くらいで視聴しています。

        聞き取りやすくするため講師の人もゆっくり話しているので2倍速でも十分聞き取れます。

        聞き逃したら巻き戻せばいいのですから。

        2時間かかる研修を1時間で受けれるので助かります。

        それにしてもネット研修が配信されている

        東京都行政書士会の会員専用ペ−ジの入口がわかりにくい。

        トップペ−ジには一切表示されておらず

        「会員向け情報」というペ−ジに行くと

        上部の右側に「会員用サイト」というボタンが表示されます。

        同業の方しかわからないと思うのですが・・・・



        ところで、昨日の検索ワ−ドにこんな単語がありました

        税理士試験 会場の雰囲気にのまれる

        とても気持ちはわかります。

        試験特有の雰囲気ってありますよね。

        私も5回受験しましたが、緊張しないことはありませんでした。

        いつもはできるのに本番になるとできなくなってしまう。

        簡単な問題なのにわからなくなったり、ケアレスミスしてしまう。

        私の場合は緊張で手が震えてしまい、文字が上手く書けなくなり、

        さらに焦ってしまうことがよくありました。


        まず、私が対策としてやったことは

        試験会場に2時間くらい前に行き、場の空気になれることです。

        税理士試験は午前9時から1日3コマにわかれており、

        1コマ目を受験される方は2時間前の7時には会場に着くようにします。

        もちろん午前7時には会場は開いていませんが近くの喫茶店、ファミレスなどで最後の復習をしてみてください。

        2コマ目以降から受験される場合には2時間前に行くと

        1コマ目の受験生が大勢います。

        しかし、1コマ目が始まれば会場の外はひと気がなくなります。

        会場の外にソファ−くらいありますし、できればク−ラ−のきいているところで復習してみてください。


        こうすることで会場の空気にも慣れますし、遅刻の心配もなくなり

        さらにトイレの場所を把握しておくことで安心感が生まれます。
        (会場のすぐ近くのトイレは混むので少し離れたわかりにくい場所にあるトイレを探しておきます。)

        ただし、脳が一番活性化するのは朝食後2〜3時間後というデ−タもあります。

        あえて試験本番をその活性化する時間帯に合わせるというのも一つの方法です。

        ただし、私の場合は朝食をとると眠くなってしまうので、

        朝食後2〜3時間後には眠気のピ−クがきてしまいます。



        もう一つやっていたのはとても地味な方法ですが

        場所を選ばずに勉強したことでしょうか。

        実際の本番の会場と、自分のいつも勉強している机では状況が全く違います。

        他の受験生がいることや、ガタガタする机の場合もあり、

        空調の効きが悪いことだってあります。

        そのため、ちょっと変わったところで勉強するのも一つの手ではないでしょうか?

        私の場合、学校の非常階段河川敷、さらに人の多い公園のベンチなどでも勉強しました。

        「電卓とB4の紙が置けるところであればどこでも問題が解ける!」という意気込みでやっていましたが、

        他人から見ればとても変な人に見えていたと思います。

        でも、そういった恥ずかしい思いをしてでも合格したいと思っていましたから。

        少し恥かいて合格できるのであれば、いくらでも恥かきますし。

        少し寿命が縮まってでも合格できるなら、合格できる選択肢を選ぶ。

        私の中で「税理士試験に合格すること」がそのくらいの優先事項にできたからこそ合格できたのだと思います。


        税理士試験まであと少し

        悔いのないように全力を出しましょう!!




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        税理士試験の直前対策

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          おはようございます。
          江東区亀戸の27歳の税理士、大島崇史です。


          今日、ブログのネタを考えながら、インタ−ネットサ−フィンしていると、

          驚くことがありました。


          私が参加登録している「にほんブログ村」というブログランキングサイトの

          士業ブログ注目記事という場所に、昨日投稿した私の記事が・・・!




          おそらく、このにほんブログ村から私のブログにアクセスされた方が多かったのでしょう。

          その時のタイトルが「税理士試験の諦め時」でしたので、

          結構税理士試験に煮詰まっている方がいらっしゃるのだと思いました。



          そこで、今日も税理士試験合格者として試験直前の対策についてお話しましょう。


          税理士試験の受験申し込みが5月21日から開始され、受験生がそわそわしているこの時期

          試験まで約2ヶ月しかないや、どぉすればいいんだぁ〜

          なんて受験生は多くいると思います。

          一方で「勉強のできはバッチリ、でもあと2ヶ月何したらいい?

          なんて受験生もいらっしゃるのではないでしょうか?



          まずは、勉強が不十分または自信がない方に向けての対策です。

          専門学校での定期試験は平均点も取れない。

          計算問題をやってもすぐわからなくなってしまう。

          「自分はダメだ」「これじゃ合格点なんて取れるはずがない」


          私も1年目に受験した財務諸表論はそんな感じでした。

          5月くらいまで定期試験の順位は下から3割、これでは絶対に合格できないと思っていました。

          しかし、私がダメだったのには原因があったのです。

          この原因さえわかってしまえば、あと2ヶ月でも合格することは可能です。


          まずは原因を分析しましょう。

          ・計算のスピ−ドが遅いから問題が解き終わらない

          ・理論がまったく書けない

          ・応用問題が解けない

          などなどいろんな理由があると思います。

          もちろん、テキスト読んでもさっぱりわからないという状況もあり得るでしょう。


          そして、その原因を2ヶ月で打開する方法・プランを考えましょう。

          私の場合、理論の暗記がとても苦手でした。

          そのため、5月になっても完全に暗記している理論は一切ありませんでした。

          しかし、全体の骨格は見えていたのです。

          すべての理論のタイトルだけであれば、なんとなく思い出すことができたのです。

          つまり、私の成績が上がらない原因は、理論の中味についての暗記が足りなかったのです。

          この原因についての解決策はいろいろあります。

          当時の友人からは「暗記が足りないなら暗記しろ」と言われ、

          当時の専門学校の講師の方からは「暗記が足りないなら理解しろ」と言われました。

          しかし、私が取った対策は「暗記をせずになんとなく覚える」でした。

          暗記が苦手なのに暗記しても、残り2ヶ月では他の受験生に追いつけません。

          そうであるならば、一言一句暗記するより、「なんとなくこんな内容だった」ということだけを覚えていこうと思ったのです。


          さらに、今まで理論をブツブツと唱えて暗記したり、書いて覚える方法を辞め、

          ボイスレコ−ダ−に録音した理論を聞くだけという方法に変えました。

          聞きながら内容だけ思い出し、細かい表現などは一切覚えませんでした。


          これは財務諸表論だからこそできたのかもしれませんが、

          残り2ヶ月、自分の苦手なことを繰り返しても他の受験生には追いつけないのです。

          そうであれば自分なりの方法でやってみるのも一つの手だと思います。

          ただし、試験問題について「ヤマを張る」というのはお勧めしません。

          ヤマが出題されなかったことで、1年の勉強期間を無駄にするのはわりに合わないからです。

          また、原因分析と対策は考えたがそれでも2ヶ月じゃ克服できそうにない場合には、

          睡眠時間や趣味の時間を削ってでも勉強時間を増やすことや、

          複数科目受験される方はどちらかの科目に注力してみてはいかがでしょうか。



          では、「もう苦手な論点など一切ない!!」と自信を持っている受験生は

          残り2ヶ月何をしたらよいのでしょうか?

          私は基本に戻ることをお勧めします。

          できる人ほど応用論点をやりたがるのですが、私はお勧めしません。

          なぜなら税理士試験は傾斜配点、受験生の大半が正解できた箇所に多くの配点がされる。

          つまり、誰もが解けない応用論点ができても配点がなければ意味がないのです。

          とにかく、簡単な問題を確実に正解していくことが重要なのです。

          そこで、ひたすら個別問題を早くかつ確実に解きます。

          間違えた問題の原因を考えます。

          ここで原因を「ケアレスミス」というのはなしです。

          「ケアレスミス」にも原因は絶対にあると私は思っているからです。

          「数字の桁を間違えた」「0と6を見間違えた」こういうのをケアレスミスと言いますが、

          結局、数字をよく見ていなかったのが原因です。

          私もこういったミスが多かったので、本番の試験では使った数字にマ−カ−をひくという対策をしました。

          理論であれば、「『又は』と『及び』を間違えた」「『〜をしたものとする』を『〜とみなす』としてしまった」など

          そういった場合、理論の内容をしっかりと理解することによって、なぜこういう言い回しなのかということを理解します。



          ちょっと熱くなって長文になってしまいましたが、

          最後に、本番の試験でやっていた私の変な行動を3つ紹介します。


          まず、試験会場には2時間前には着くようにしていたことです。

          1科目は午前9時からで会場に入れませんが、近くのファミレスなどでスタンバイしてました。

          遅刻しないで時間に余裕を持つためというのと、

          トイレの場所などを確認しながら、受験会場の雰囲気に慣れるためです。


          2つ目は、胸ポケットのある洋服で受験していました。

          ある年の受験会場は机がとても狭く、机に筆記用具を置いておくと邪魔でした。

          そのため、胸ポケットに筆記用具を収納することによって机のスペ−スを確保しました。


          3つ目は、受験票をセロテ−プで固定していたことです。

          これも机のスペ−スを広げるためです。

          受験票は机の上に必ずおかなければならず、胸ポケットには入れられません。

          かといって机の上にあると落としてしまいそうになるので、セロテ−プで固定していました。


          他にもいろいろとあると思いますが、今日のところはここまでです。

          ご意見などありましたらコメントいただければと思います。





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          税理士試験の諦め時

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            おはようございます。
            江東区亀戸の税理士、大島崇史です。


            最近、こんな質問をされることが多くなりました。

            「大島さんって税理士試験に何年かかりました?」

            「友人も税理士試験を受けているんですけど、数年受かってないんですが・・・」

            受験生もそうですが、受験生の家族・友人も心配しているものです。


            私は大学4年から税理士試験の勉強を始め、

            登録するまで5年間かかっています。

            平均すると1年に1科目ずつ合格していったぺ−スです。

            5年間で合格するというのは全体として早いぺ−スだと思います。



            5年で合格できた理由は2つ


            ‖膤惘,某奮悗掘⊇せ力席犬鮑鄒することにより、税法2科目を免除しているため

            修士論文を作成することにより、会計は1科目、税法は2科目が免除されます。

            そのため、大学院に2回進学し、会計・税法それぞれの論文を作成すれば、

            計3科目免除され、2科目を合格すれば良いわけです。

            この論文による免除については否定的な考え方の人も多く、

            科目を免除して合格した税理士を「免除組」と読んだりします。


            ∋呂瓩ら「5年で合格する」という目標をたてていたため

            税理士試験の勉強を始める前に「目標」と「期限」を設定していました。

            私の場合、5年で合格することが目標、10年で合格できなければ諦めるという期限を設定していました。

            勉強を始めたのが21歳でしたので、31歳までに合格できなければ諦めようと思っていました。



            税理士試験は5科目を合格した時点で、晴れて税理士に登録できるのですが、

            それぞれの科目合格に期限はありません。

            旧司法試験であれば3年内に合格しないと受験資格がなくなってしまったり、

            公認会計士試験も3年間で科目合格がなかったことになります。

            そのため、「3年内に合格しなければ諦めよう」と考えられるのですが、

            税理士試験の場合、科目合格した時、諦めるタイミングがわからなくなるのです。

            「せっかく4科目もとれたのに、ここで諦めるのは・・・」

            そうなってしまう前に期限を持って受験勉強に取り組むべきだと思います。




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            税理士試験の申し込みが始まります。

            0
              おはようございます。
              江東区亀戸の税理士、大島崇史です。


              そろそろ今年度の税理士試験の申し込みが開始します。

              申込受付期間は5月21日(火)から5月31日(金)

              約2週間弱・・・短くないですか?

              今年度の試験日は8月6日(火)から8月8日(木)の3日間です。


              申し込み用紙の配布は4月25日から開始しているのですが、

              この用紙の配布場所が少ない・・・

              各税務署で配布してくれたら便利なのですが、

              配布場所は国税局

              皆さまは「○○税務署」というのは聞いたことがあると思いますが、

              「○○国税局」というのはご存じないと思います。

              なぜなら、全国で12ヶ所しかないからです。

              関東では埼玉県と東京都にしかありません。

              もちろん、郵送で送ってもらうこともできるのですが、切手代は自己負担です。


              また、申込期間が短いこと、申込用紙の配布場所が少ないこと以外にも

              税理士試験には不便な点があります。

              それは、合格発表が遅いこと

              今年度試験の合格発表は平成25年12月13日(金)です。

              8月に試験があって、約4ヶ月後です。


              さて、申込用紙を取りに東京国税局に行ってこよう。




              次回予告
              ・消費税増税がいよいよ本格化
              ・コンビニより多い行政書士事務所




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              税理士の試験勉強と実務の違い+おすすめ合格プラン

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                おはようございます。
                江東区亀戸の税理士、大島崇史です。


                今日は珍しく税理士試験の受験生に向けて

                「試験勉強と実務の違い」についてお話しましょう。


                私も数年前まで税理士試験の受験生でした。

                受験勉強はとにかく問題集の繰り返しです。

                テキストをじっくり読むのは苦手なタイプだったので、

                問題集をやっては間違えた箇所をテキストで確認

                これの繰り返しでした。


                では、勉強した知識は実務でどれだけ役立つのでしょうか?


                私の感覚として

                試験勉強で習得した知識が使える割合は60%くらいだと思っています。


                そもそも実務では

                「私は法人税の専門ですんで、消費税は知りません」

                「酒税は完璧ですが、所得税は全く知りません」

                なんてことは絶対に許されません。

                受験した科目に限らず、各税法の基礎知識くらいは抑えておく必要があります。


                また、試験勉強のときには各税法の「特例」が重要になってきますが、

                実務上、この特例を完璧に暗記している必要はありません。

                たとえば消費税法の「国等の特例計算」であれば、

                税理士試験上は5年に1回は出題され、重要度はやや高めですが

                実務上の重要性はほとんどありません。


                さらに、実務に入って必要と思ったことは

                しっかり覚えている必要はなく、知っていることが重要ということです。

                たとえば、法人税法のすべてを一字一句暗記している人がいたとしても

                実務的ではあまり役に立ちません。

                どちらかといえば、各条文の適用要件だけ覚えていれば十分と言えます。

                お客様の決算をしている時

                「あっ、あの条文が適用できそうだな」

                なんて思えるときは、勉強していて良かったと感じます。

                各税法の特例のすべてを完璧に覚えておくことは、私には難しいですので

                最低限「こんな特例があって、こんな人に適用される」という概要だけを抑えています。

                細かいことは、実際に適用されることになったら調べるというスタンスです。



                ところで、税理士勉強中の方から

                働きながら勉強した方が良いでしょうか?

                という質問をよく受けることがあります。

                これにつきましてはご本人の経済状況や年齢などにもよりますが、

                5科目のうち3科目までは受験に専念した方が良いと感じます。

                残り2科目になってから就職するというのが割とベストではないでしょうか?

                働きながら試験に合格することは大変です。

                もちろん働いている会社の環境にもよりますが

                「うちの事務所は1週間の試験休暇がある!!」

                という税理士事務所さんでも、試験前以外は残業三昧であれば休みをもらっても仕方がありません。

                しかし、税理士として独立して働けるようになるには

                他の税理士事務所での勤務経験は必須だと思っております。

                また、多くの税理士事務所の求人募集要件に

                「最低3科目以上取得者」というものがありますので

                3科目とってからの方が就職状況も良いと考えられます。


                ただし、年齢によっては受験専念できないこともありますし

                自分の人生プラン上、短期で税理士合格したいという方もいると思います。

                そこで皆さんにお勧めしたいのは「目標計画設定」です。

                これは、経営学やコ−チングの際に利用されるもので

                長期、中期、短期の目標を設定し、それを達成するための計画を設定すること言います。

                自分の目標を具体的にすることにより、今何をすべきかが明確になります。


                まず、ゴ−ルを設定しましょう。

                「税理士試験合格」や「税理士として独立」などです。

                ただし、目安として5年先くらいまでに達成できそうなものにしてください。


                次に中期目標を設定しましょう。

                こちらはゴ−ルまでの途中にある目標で、2〜3年で達成できそうなものを設定します。

                単純に「3科目合格」でも良いですし、「3科目合格して就職」としても良いです


                さらに短期目標を設定します。

                これは今年一年で達成できそうな目標です。

                「1科目合格」や「簿記検定合格」などです。


                あとは、それぞれの目標に沿って計画をたてていきます。

                3年目で就職する目標があるのであれば4、5年目はあまり負担のある受験科目は残せませんし、

                来年は仕事が忙しくなりそうだから、今年のうちに2科目合格狙うとか

                人それぞれいろいろな都合がありますのでそれを加味して計画設定しましょう。

                もちろん、1年過ぎると計画にズレが出てきますので

                計画を見直す必要があります。


                私も受験当初のプランに「1年1科目計画」というものがありました。

                1年に1科目は確実に合格し、5年目には税理士合格するというものです。

                多少のプラン変更はありましたが、最終的に5年で5科目合格は達成しました。

                人は目標や期限を設定すると想像以上に頑張れるものです。

                特に日本人は規律に厳しい人が多いので

                自分自身で定めた規律も守らないと気が済まない・・・はずです。

                少なくとも私自身はそういう人間なので

                私には適した方法だったと思います。

                ぜひ皆様もお試しください。



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                資格取得は計画的に

                0

                  江東区亀戸の税理士、大島です。


                  本日は、資格試験や検定試験の受験をお考えのみなさんに

                  少しだけ私の思うところをお話します。




                  資格試験の受験を考えるとき

                  まずは自分にとってその資格が必要なのかを考えますよね?

                  「この資格を取ると給料アップする」

                  「会社の業務上、この資格がどうしても必要」

                  こういった場合は、資格勉強をすぐ始めてしまってもよいでしょう。


                  ただし

                  「この資格なら独立して稼げる」

                  「この資格を取ってしまえば、将来安泰って先輩が言ってるから」

                  なんて場合は、もう一度考え直してみてはいかがでしょうか?

                  資格勉強に費やす時間やお金は結構大きいですし



                  今の世の中、「この資格を取ったら絶対に独立して稼げる!!」という資格はありません。

                  弁護士や医者、税理士だって、資格を取ったからといって

                  何の努力もせずに稼げる保証はありません。

                  自分の履歴書に書けることが一つ増えるだけとでも思っていいでしょう。

                  さらに、資格を取ってしまったことにより就職が難しくなることだってあります。


                  「医師免許持っているのに、なんでうちの会社に応募したの?」

                  「弁護士資格持ってるんじゃ、すぐ退職して独立しちゃうんでしょ?」

                  なんて採用面接で聞かれることは目に見えていますよね。
                  (まぁ、持っている資格すべてを履歴書に書かなくても良いかもしれませんが)



                  逆に、「資格を取って就職できれば安泰」というものもあるかもしれません。

                  たとえば公務員試験、パイロット(操縦士)などがそれです。

                  医者や看護師も、総合病院の雇われ医師になれば安泰でしょうか



                  では、「何の資格を取ればいいんだ?」ってことになりますが

                  しっかりとした将来設計を立てたうえで、自分に関係する資格を6個ぐらい探してください。


                  「自分はこのまま会社にしがみついて、のし上がるんだ!!」

                  そう思うのであれば、独立系の士業資格を取る必要はなくなります。

                  パソコンスキルや英語検定、業務に必要となりそうな資格を取るべきでしょう。


                  「いつか会社を辞めて、好きな仕事で独立するんだ!!」

                  そう思うのであれば、自分のやりたい仕事に必要な資格を取ればいいでしょう。

                  行政書士を目指すのであれば、その周辺分野の簿記検定も良いですし

                  ビザ申請のできる行政書士を目指すならば語学の勉強が必要になるでしょう。



                  そのようにいくつか資格をリストアップしてから

                  計画的に取得していくことをお勧めします。


                  また、個人的には英語などの語学検定は持っていて損することはないのかなぁと思います。



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                  税理士試験の合格の近道−簿記論編1

                  0

                    おはようございます。
                    休日は家に引きこもっていた大島です。

                    本日は「税理士試験の合格の近道」として
                    税理士試験のコツらしきものについてお話しましょう。

                    とは言いましても、私は資格予備校の講師ではありません。
                    あくまで合格者として、私と同じ失敗をしないように
                    失敗談を中心にお話しします。


                    また、税理士試験に興味のない方は読み飛ばしてくださいね。




                    簿記論は税理士試験の科目で唯一、記述式の問題(理論問題)がありません。

                    つまり、すべてが計算問題ということになります。

                    私は暗記が苦手だったため、簿記論については割と早い段階で合格できるレベルになりました。

                    それでも、簿記論を合格するまでに2年かかっています。


                    第1の失敗は

                    公開試験を受けなかったことです。

                    資格予備校で行われている「全国公開模擬試験」などの

                    いわば予行練習となるテストについて

                    すべて問題をもらうだけもらって、家でやっていました。

                    そのため、いざ税理士試験当日は、試験場の雰囲気にのまれ

                    他の受験生の存在に緊張し、実力を発揮できませんでした。


                    第2の失敗は

                    テキストを熟読してしまったことです。

                    「テキストに書いてあることをすべて覚えれば大丈夫」

                    そんな変な考えで、問題集を解くよりも、テキストを読むことに時間を費やしてしまいました。

                    暗記がもともと苦手なくせに、テキストの暗記などできるわけもなく

                    また、計算のパタ−ンを覚えていても、ちょっと応用的な問題には対応できません。



                    そんな二つの失敗をもとに簿記論の合格のコツは

                    「多くの問題を解き、多くの経験を積むこと」

                    だと思います。


                    公開試験などは、できるだけ他の受験生と同じ場所でやる。

                    それによって、本試験の緊張は多少和らぐでしょう。

                    折りたたみの机がガタつくから、紙を折りたたんではさみ安定させる

                    受験票が邪魔になるから、セロハンテ−プで止めておく

                    そんな裏技もありますし、

                    他の受験生がどんなことをしているか、冷静に観察できるのは公開試験だけでしょう。


                    また、テキストは一回授業で目にすればOK

                    とにかく問題集を解くことが重要だと思います。

                    問題をといてわからない所だけ、テキストをチェックする。

                    とにかく多くの問題にふれ、どんな問題の出し方があるのかを把握する。

                    そんな勉強方法はいかがでしょうか?



                    かくいう私も、受験勉強が得意だったわけではありません。

                    人と同じ時間勉強しても、人より点数は上がらないし

                    暗記も苦手で、3行覚えるために1日がかり、1週間たったら綺麗に忘れる始末

                    だからこそ、人より多くの勉強時間を作る努力をしました。

                    「自分を知り、勉強方法を考える」

                    自分の得意、苦手を把握し、それに応じた勉強方法を考えることこそ

                    合格の近道なのかもしれません。





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                    税理士の年齢

                    0
                      今日は朝4時起きした税理士の大島です。

                      本日は「税理士の年齢」についてお話したいと思います。





                      私は昭和61年生まれで、26歳で税理士に登録いたしました。

                      私自身、若いうちに税理士になれたことは一つの誇りであり、

                      自分のブランドだとも思っています。


                      ただし、以前勤務していた税理士法人では、

                      26歳で税理士登録している人はたくさんいました。



                      Google検索などで「税理士 登録 最年少」と検索しても

                      24歳が税理士登録の最年少みたいです。

                      また、税理士試験に合格した方の最年少は20歳のようです。

                      世の中にはすごい人がいるなぁと思います。







                      ただし、税理士の平均年齢は約60歳と言われています。

                      意外と高年齢です。

                      大きな原因の一つとして考えられるのは、

                      国税庁を退官された方が、試験なしで税理士になれることではないでしょうか。





                      また、「若手税理士」という肩書をホ−ムペ−ジなどで見かけますが、

                      たいていの方は30代くらいのようです。

                      私のイメ−ジでは、「30代で若手?」と疑問を抱きます。

                      (サッカ−選手なんて20代が全盛期で、30代はベテランなのに)





                      しかし、周りの税理士の方を見ても30代は若手のようです。

                      私の所属している東京税理士会江東東支部でも、

                      私(26歳)の次に若い税理士の方は32歳だそうですし、

                      大体50歳〜60歳くらいの税理士の方が多いと思います。



                      また、平均年齢は地域によっても違うと思います。

                      東京税理士会でも、千代田支部や新宿支部などは大きな税理士法人が多いため

                      平均年齢は少し低いですし、

                      一方、他県では税理士の高齢化が叫ばれているようです。







                      私も今現在は「若手税理士」という肩書をもっていますが、

                      年齢は毎年増えるものなので、

                      2,3年もすれば自分より若い税理士がどんどん増えるのでしょう。

                      そして、もう数年すれば平成生まれの税理士が続々と誕生します。
                      (もしかしたら、もういるのかもしれません)

                      そう考えると、うかうかしてられません。

                      これからも日々前進あるのみです。




                      江東区/亀戸の税理士 中小企業のビジネスパ−トナ− 大島税務会計事務所


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